構文解析ハンズオン Vol.2 参加レポート
構文解析ハンズオンに参加してきました。
せっかくなので、資料や口頭での補足情報をまとめておきます。
概要
ANTLRというツールを使って簡単な構文の解析器を作りつつ構文解析の定石を学んでいきました。
環境構築
環境構築はイベントページの下の方に書いてあります。
(mac 環境では、brew コマンドで maven を入れられます)
資料
スライドを見つつ、配布されたコードを穴埋めしていきます。
リポジトリのトップで下記のコマンドを実行すれば、.g4 ファイルから Java のクラスが作成されます。
mvn compile
テストコードがあるので、それを実行して成功すれば OK です。
最初は全部の課題のテストは通らないので、下記のようにテストを指定して実行します。
mvn test -Dtest=DigitParserTest
答えは下記のリポジトリにあります。(最後の方は難しいので写経してました)
もっと知りたい人向けの記事・本
感想
学習を始めるとき、環境構築やツールの使い方の誤りになかなか気づけなかったり、最初に何から始めれば良いのか悩んだりと、一人でやっていると行き詰まってしまうことがあるので、入門者向けに説明をしてくれたり、すぐ質問できる環境で進められて、とても良かったです :)